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書きかけだった金曜日のヒロガワラ・ナイターのコト。 2011年01月31日 :SNOW

ひとつまえのトピックで金曜日のヒロガワラ・スキー場のコトが不十分/フジューブンのまんま。
なのでそんときの写真だけでもいまさらですがご覧クダサイサイ〜。

このスキー場ナイのあるポイントの動画です→◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉←。キレイなオーリィ。

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気温はいがいと低くなくってマイナス4度とかやったんでしょうか。
ボク、いつもよりアンダーウェアを余分に着てしまってましたから、アツいアツい。
道中はもちろんツルンツルン。雪道走り屋もさぞシビアなハンドリングを強いられたコトでしょう。
ボクらからしたらホントに過酷なロード・コンディションです。行かれる方はマジ要注意/ヨーチューイ。
   
コースの下半分はこの沢のような&ナチュラル・ハープパイプのような地形。
夏期の豪雨による土砂崩れでたびたび地形が変わり、そこがヒットポイントに変わったりシマス。
ピステンとか重機をほぼ保有してないようなものなので、ある意味ボコボコ。イイ意味ではポイントに困らナイ。
   
コース前半はクネクネと林道を滑り、レギュラーのフロントサイドのカベを攻められマス。
リフトは直線的にイッキに暗闇を登り降り場へ。
その明かりがまぶしくって、ステージに上がる演者のような気分にナリマス、ちょとだけ。
   
リフト降りるシュンカンに振り返ればこんなカンジ。
まわりは木々というか山々に囲まれてて、さきほどの演者という表現もまんざらでまありません。
ここ広河原スキー場は、劇場型スキー場と呼ぶにふさわしいと、ボクだけが思ってオリマス、ナハ。
   
リフトの後半は一気に角度も急になるので、こんな防護ネットがあるんですが。
極度の降雪の際にはこんなふーに人工と自然のハイブリッドな幾何学模様ができあがったりもシマス。
   
前半の林道で3〜5のヒットポイントをリズムよく攻めて。
そのあとメイン・ステージへはこのダウン系をして飛び込んでいきます。
このポイントの動画です→◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉←。キレイなオーリィ。
右端がもっとも落差があり/アプローチの長さでカンタンに滞空時間をコントロールできちゃうステキなリップ。
つまりお好みで飛距離を調節できてしまうからレベルを問わずに遊べる""ユニバーサル・デザイン""。
そのあと反対側のバックサイドまでつないでイイ飛びができれば、あなたの想い出の1シーンとなるでしょう。
   
ボクらは3人で会場入り。(もうこの際、会場と書きマス。)
近所のこどもスキーチームの練習会のようなんで10人ほどのスキーヤーがいましたが。
スノボーしに来てるのはボクら含めなければ6人とか???
   
しかも天気はドピーカン。夜空もみえて無風状態。雪は30cmとかの新雪もたくさん残ってるカンジ。
前日ボクの友だちが行ってラインをイッパイつくっといてくれたので、それが逆にボクらには楽チンでした。
   
ココの劇場特有のブルーとオレンジの照明は、影をピンクに見せてくれてとってもイイ。
こんなカンジ、3D映像のよう。なので今おもわず3Dメガネでこの写真をみてみましたが、なんてコトない、ハハ。
   
道中は危険なのであまり身勝手に強くオススメできませんが。ココ広河原劇場はホントにオモロい。
19時に京都市街を出発すれば/2時間弱2500円でエクササイズして/25時に帰宅するコトができます。
2時間なら。あまりスノボーいかなくなったあなたの翌日の筋肉痛もしれてるレベルでしょーよ。







   
22:45のリフト最終に乗ればスピーカーからの音楽もきえてホントの静寂も味わえます。
劇場型なので音がいい具合にこもるのか、60〜70M先のともだちのファスナーをしめる音が聞こえる。


都会の遊びかたとして、なんら間違ってる気にはなりません。
そして。よくもわるくも、お客さん少ないそうです。

そんな夜を。みなさんもたびたび味わってはいかがでしょーか。
宣伝してる気なんてまったくありません。ボクはどことも癒着/ユチャク、ゼロです。