category

 

初マラソン、タイムは3時間34分40秒。 2017年11月24日 :DAIRY

やっちゃいましたよ、苦いおもひでにおわりましたよ。前日のビッグマウスっぷりったらないですね。大口たたいて宣言してたのは3時間10分切り、なんなら3時間に迫ろうとしてました。が、結果は30分遅れ。涙も枯れてました。

▼
   
♡補給も補水もまちがったつもりはないのですが前日と前々日の食事が不十分だったのかな。15kmでふくらはぎの痙攣がはじまり、つってしまったら終わりだとおもいペースをおとしました。いま思えばそれハンガーノック・モンスター登場のプロローグだったんだとおもいます。
35kmくらいからは目ん玉も痙攣しはじめてまっすぐ走りづらくなり、ポジティブな思考ができニクくなり、眠たくなり...。そこからあまり記憶がなく断片的にスローモーションでおぼえてるだけ。シンドいのですがもうろうとして気持ちイイような感覚でもありました。
そんな状態ででも歩かずに走れたのは、よくいえば日ごろの努力のたまものかな〜なんて。(沿道の応援はもうポジティブなモノとしては聞こえてなかったです...)





   
♡21.1kのラップタイムは1:30:34。
雰囲気にのまれ、いつもよりピッチがおそく大股で走ってながら前半よくこのタイムで走りました。ふりかえれば42.2k全体の平均心拍は175とか.....ボクの数値としてはとんでもなく高く、カラダ的にはまぁ非常事態の3.5時間だったんだなと...。それでもきょねんのハーフマラソンのレースで記録した1:31:58を更新し自分史上最速でした。よーやったわ、素直にうれしくおもいます。

次回があるのかはわかりませんが、次回への対策としては、いかに自分らしく走るか、それにつきるんだとおもいます。ボクは1カ月前にこのレースに向けてプライベートで43kランして3時間22分ほどで走れてます。すくなくともそれだけの実力・脚力・メンタルはあるはずなんです。こんかい本番でそれ以上の結果を出せなかったのは、まわりのピッチやペースに惑わされて流されて舞いあがらされてしまい、いつものチェック・システム(フォームの矯正とかピッチの補正とかペースコントロールなど、いつも走ってる間はそんなことばかり考えてるのです)、自分で作り出した補正プログラムがほとんど機能しなかったからだとおもいます。アカンすね〜。


   
♡現地で集まってご一緒した同志たち、お手紙やメダルを作ってくれた子供たち、なんども見れた綺麗な虹は最高でしたー。ほんとうにありがとう。
同志全員のさわやかな笑顔やうれしそうな口調はほんとうにうれしかった。