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Richard Misrachの写真。 2008年03月20日 :ART

フォトグラファー、リチャード・ミズラック。

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大判のカメラをもって、ひたすら広大な景色を撮ってられる写真家さんなのですがその写真ちょっとメッセージ強いです。

どでかーい山や砂漠や湖にちっこーく車や人や家がよく映ってます。自然の中に溶け込んでる風景じゃなくていっつもなんか対比されてる感じで。シゼンニカナウワケナイデショーってな感じで。

まあでも写真ってどう感じるなんて自由なわけでございますので、カナウワケナイデショーっじゃなくて、ガンバッテルデショーニンゲン!って感じるって言うのも全然ありかと。

うん。きっとそっちのほうがいいな。

 
このたびそのミズラックさん新たに写真集をリリースされました。

タイトルは「ON THE BEACH」。

タイトル的にはのほほんってはずなんですが、実はこの写真の数々は9.11.がきっかけになって撮影されました。あのビル崩壊後に確実に変化した世界のあり方を表現されたそうです。

寝そべったり波打ち際でパシャパシャする人々。その砂浜は今にも崩壊しそうな最後の足場。で。

美しい海。は崩壊の先。不安。

あ。そう思ってみるとなんだかカナシイ写真に思えますね。(暗示にかかりやすい。)

やっぱりこれも自然にカナウワケナイデショー的表現のひとつですね。

うん。でもやっぱり感じ方は自由なので、カナウワケナイデショーって感想じゃなくてウミベデユックリシテルンダモーン!って感想にしておきましょう◎