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07年的アルバム数枚をぐだぐだに。 2008年04月16日 :MUSIC

データにしろCDにしろ、アナログにしろ、アルバム買って、買ったの忘れてしまったまま放置して、あとでちゃんと聴いてすごくよかった◎てことがしょっちゅうあります。

一枚一枚トピックにするほど面白ネタ(ミュージシャンはものすごいですけれど。)ではない上に去年のアルバムなのもので一気にご紹介してみようというちょっぴり安直なコーナーでございます。

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まずは

THOMAS FEHLMANN−HUNIGPUMPE

30年以上テクノロジーミュージックの世界に身をおき、常に先端の音楽をリリースされています。THE ORB。言わずとしれたスーパーユニットとしても同時に活動されています。もちろん、先端ってだけじゃなくてすーごいカッコイイ。もともとは美術学校の教員。筋金入りのアーティストなわけですね〜。

もう昨年のアルバムになってしまいましたが、この「hunigpunpe」テイストに深みがさらに出まして・・・・。

うーん。だめですね。こういう方のトピックは書くの難しい。

タイトルの意味はハチミツのポンプ。ハチミツ(彼のアイディア)がどんどん沸いてくるポンプで楽しんでね〜的な意味合いで名づけられたそうです。全曲100点です。

音の健康食品や〜。

吉田講堂だっけ、METROだっけ。。。LIVEすごいよかったな〜。

 
お次はFRIDGE−THE SUN。

これもかなりの放置でしたが、今ちゃんと聴いてグー。

FOUR TETことキエラン・ヘブデン、アーデム、サム・ジェファーズの3人にによるフリッジ3人を含む(FORTET以外はそんなわかってなくてすいません。)ポストロックバンドです。うーん。なんといいますか、切って貼って切って貼っての作業もここまで完成度高いとすごいな〜と思います。

ゆる〜いジャムなブレイクビーツを基調にジャジーでダビーでトリッピーな上音がどんどん乗っかってきます。

音の万華鏡や〜。

FOUR TET名義時のLIVEしか行ったことないのですが、また行きたいな〜。

 
ALTZ−V4

そして、こちら関西最深パーティーFLOWER OF LIFEがきっと世界的なアーティストになるであろうALTZさんの4枚目のアルバム。

いつものALTZさんのユカイタノシイワールドに、FLYINGRYTHMSの野太いパーカッションやクレイジーなヴォーカルがフューチャーされまして、かなりファニーな一枚になってます。

聴いててワクワク。あらゆるジャンルのこの音やばい〜ってのが詰まっている感じです。天才鬼才変態♪

なんかほんとにいちいちアタマに残るファニーダンスミュージック。

音のポリンキー三兄弟や〜。

 
そういやこんなアルバムも眠らせてました。

bjork−volta

先月でしたっけ?来日されていましたね。LIVEに行かれた方はこぞって最高だったとおっしゃってました。完成されすぎてるからもうひとつだったなんて、ハイレベルな感想はおいておいて。

このアルバムもやはりクオリティー高く、やや内省的?や。ただインな空気がしてるだけでしょうか。スマトラ沖地震の惨状を目の当たりにしたことの影響が大きいアルバムだということです。

うん。だいぶアヴァンギャルド。かなり破壊的な曲でもBJORKが歌うとするっと聴けて説得力があります。

音のミワアキヒロや〜。(だいぶムリますね。。。)