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DJ Yogurt Presents Singles & Remixes 2005 to 2008. 2008年05月31日 :MUSIC

5月28日にリリースされました。

YOGURTさんの2005年からのシングルリリースをリマスターして一枚のアルバムに。

アナログでのリリースタイトルもCD仕様にしていただいてます。

全編通して☆5つです。

アナログ環境の整ってない方なんかはこのアルバムほんと心待ちになさっていた方多いのではないでしょうか?

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一曲目より、Upsets Feat.Zero/Groove On&On&OnのBlastheadのTETSUさんのREMIX。初拝聴させていただいたのですが、ド渋いです〜。じんわりドスンとくる、さすがのREMIX。

そして名曲というか、日本のクラブミュージックを代表する一曲ですね。JEBSKIさんとの共作。「2006to2007」確かこのタイトル、0607年はこんな曲が聴きたいよってメッセージも込もってたと思うんですが、08年半分過ぎた今聴いてもかっこよすぎですね。

そしてTEGWONさんのREMIXはCD EDIT、アルバムとして聴きやすい編集が。うれしいですね〜。DJ USE用の曲をそのまま聴くとなんだかだる〜と感じてしまうところですが。
以降も素晴らしいREMIXワークが並び、言わずと知れた京都のスーパーオーガニックバンド、NabowaのPole Pole MIXが。

この一曲Nabowaのゆるい素敵空気を壊すことなく、適度なクラブサウンドに仕上げてられます。よいです。ほんとに。

そして曽我部恵一さんのあの一曲のYOGURT&JEBSKIさんのREMIXも入ってます。

うれしいですね〜。昨今のアナログでしか聴けなかった一枚がまとめて聴けちゃいます。

なんて感じの最高な一枚なんですが、最近よくアナログ、デジタルの音楽様式の話を目にします。世の中のすべてミュージシャンさん、だけでなく、音楽聴く人それぞれがきっと一家言お持ちなんではないでしょうか?

僕自身はデータ化された音質はあまり好きではありません。が。(MP3は特にどうも・・・・。)アナログを家でじっくり聴くタイプでもないし、何より時間の流れが忙しすぎて。音楽って常にともにあるものなので、時代とともに形式って変わっていくのは仕方ないな〜とも思います。

ただこうしたアナログを大事にされてるミュージシャンのリリースされるCDってほんと意味のあるもので、うまくは言えないですが、なんとなくこうした「アルバム」は一曲一曲大事に聴きたいなと。

なんて。そんな難しいこと考えずに音楽聴いてれば頭空っぽになりますので、しばらくはこの一枚で楽しみましょう◎

あ。初回分はお得なMIXCDなんと2枚もついてます。バレアリックにラッキ〜◎